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 【創ろう!元気な浜松&静岡県】              令和元年7月1日

                                                                        

静岡県議会議員 田口 章 メールマガジン <第99号>

 

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みなさん、こんにちは。静岡県議会議員の 田口 章 です。

6/19に始まった県議会6月定例会。先週は代表・一般質問での論戦

が繰り広げられました。今日、明日は常任委員会が行われます。

リニア中央新幹線に対する知事の対応などが連日報道されていますが、

ホットな話題にご注目ください。

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【これは無料のメールマガジンです】

これまでに名刺交換させていただいた皆様の中で、メールアドレスの記載

があった方に、毎月1回、メルマガで活動報告を送らせていただいています。

お気づきの点や、ご感想などがありましたら、お気軽にお知らせください。

また配信ご不要の方や、選挙運動期間中の選挙運動用メールの受信を

希望しない方は、このアドレスにその旨返信くださいますようお願いいたします。

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【日々の活動はブログHPをご覧ください】

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◎目次

1.リニア中央新幹線について

2.多文化共生推進特別委員会 副委員長を拝命

3.最近のブログから

4.活動日程

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1.リニア中央新幹線について

 

リニア中央新幹線について県内外で話題になっています。

2027年の開業を目指すJR東海は、静岡県内のトンネル工事の遅れに言及

していますが、これに対し川勝知事は強く反発しています。

開会中の県議会でももちろん議論されていますが、先月、愛知県議会議員と

意見交換を行った際にも、川勝知事のスタンスを聞かれました。

 

「川勝知事はリニアに反対なのか?」との質問をいただくことがありますが、私は、

決してそうではないと思います。

 

過去の議会答弁でも、「リニアのような技術革新なくして日本の将来はない」と

いうニュアンスのことを話していました。

 

知事をはじめ県の主張は「トンネルによって大井川の水に影響を与えない」と

いうことに尽きる、と私は考えます。

これまでの経過は下記サイトで詳しく示されています。

 

静岡県中央新幹線環境保全連絡会議(静岡県のサイト)

 

平成292月に行われたこの第7回会議に、私は「企画くらし環境委員会

委員長」として、初めて県議会を代表して出席し、議会の見解と懸念をJRに伝

えました。

 

興味のある方はご覧いただければと思いますが、簡単に言えば「水環境に影響

を与えない」ことに対するJRの答弁は、私にしてみれば非常に“あいまい”で誠意

を感じられませんでした。

最近も“国策”という言葉を使うなど、責任回避の姿勢が感じられますが、この

姿勢は2年半前とまったく変わっていません。

 

一方、知事が“地域振興”という言葉を使い、おカネに換算するようなことを言い

出したのは、何か突破口を見いだせないか・・・ということだと思いますが、これまでの

経緯からすると、少し違和感を感じます。

 

ポイントはあくまでも「水」です。水は県民の命の源であり、特に大井川水系関

係者のご理解なしに工事を進めることは、私はすべきではないと考えます。

JRには関係者が納得できるトンネル漏水対策を講じていただきたいと思います。

 

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2.多文化共生推進特別委員会 副委員長を拝命

 

625日、県議会に2つの特別委員会が設置されました。ひとつは「子ども

健全育成推進特別委員会」、もうひとつは「多文化共生推進特別委員会」です。

私は会派を代表して「多文化共生推進特別委員会」の副委員長の任に当た

らせていただくことになりました。

委員長は植田徹議員(富士市)、副委員長に宮城也寸志議員(菊川市)と、

外国人住民の多い3市の議員が正副委員長を務めます。

 

浜松市を中心とした県西部地域は、多文化共生の先進地域と言われていま

すが、私に言わせれば、「それでもこの程度」です。

 

1991年の入管法改正で日系人が多く住むこの地域だけでなく、今後は県内

各地で、技能実習生の拡大や今年4月の改正による特定技能制度による就労

者の増加が予想されています。

 

川勝知事は「三方よし」の多文化共生をいう言い方をしています。

「企業」にとって、人材不足の解消につながり、「本人」にとってスキルアップや収入

確保につながり、さらに「地域社会」にとって人口減少・高齢化による担い手不足の

対策になるよう、多角的に制度を構築していく必要があると感じています。

 

これまでの活動や人脈を活かして、より良い提言につながるよう活動を進めます。

 

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3.最近のブログから

 

6月のブログタイトルは下記の4つです。定例会が始まり、並行していくつかの

仕事をこなしており、なかなかまとまった記事が書けません。

 

創ろう!元気な浜松&静岡県(はまぞうブログ)

 

6/07 さあ、空を走ろう

13 県議会6月定例会議案

18 防潮堤の減災効果

23 これからの教育

 

メインブログとして「ココログ」を12年間使ってきましたが、4月から「はまぞう」

に引っ越ししました。「ココログ」には過去記事を残しておきます。

 

創ろう!元気な浜松&静岡県(ココログ)

 

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4.活動日程 

 

○6月の主な活動

01() 佐鳴湖ふれあいウォーク、FM県政報告

02() 浜松市水防演習

03() ふれあいトーク会(雄踏)

04() 富士山静岡空港開港10周年式典

      ふれあいトーク会(庄内)

05() ふれあいトーク会(伊佐見)

06() 「さあ、空を走ろう」講演会

07() 学校訪問

08() 労組大会、しんば賀津也西部決起大会

09() 自治会長会議

10() 会派役員会

11() 入野地区社協ネットワーク会議、会派総会

13() 連合静岡政策MT

14() 政調会MT

16() 入子連球技大会

18() 佐鳴湖をきれいにする会総会

19() 本会議(6月定例会開会)、議員研修会

20() 教育ITソリューションEXPO

21() 愛知県議会、三重県議会訪問

22() FM県政報告

23() 静岡県まるごと移住フェア

24() 本会議、しんば賀津也ブロック会議

25() 本会議、多文化共生推進特別委員会

26() 本会議

27() 本会議

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○7月の予定

01() 文教警察委員会

02() 文教警察委員会

04() 参議院選挙公示

07() 入野地区凧揚会総会

08() 本会議(6月定例会閉会)

09() エネルギー関連施設視察

11() 入野地区夏まつり実行委員会

18() ビジネスマッチングフェア

19() 会派新人研修

20() 入野地区ボッチャ大会

21() 参議院選挙投票日

22()24() 慶應議連視察

      (兵庫県、明石市、徳島市、上勝町)

25()26() 文教警察委員会県内視察

27() FM県政報告

28() 鈴鹿8

29()30() 連合東海ブロック政策研究集会

31() 多文化共生推進特別委員会

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【 田口 章 プロフィール 】 

 

○略歴

1962年 1月23日生(57歳)

1984年 慶應義塾大学法学部法律学科卒業

       鈴木自動車工業梶i現スズキ梶jに営業職として入社

1994年 スズキ労働組合専従役員

2007年 浜松市議会議員当選(1期)

2011年 静岡県議会議員選挙 初当選 

2015年 静岡県議会議員選挙 当選(2期目)

15年度 産業委員会 委員、地方分権推進特別委員会 委員

会派 政調会長

16年度 企画くらし環境委員会 委員長

17年度 建設委員会 副委員長

18年度 厚生委員会 委員、多様な働き方推進特別委員会 委員

会派 幹事長代理

2019年 静岡県議会議員選挙 当選(3期目)

19年度 文教警察委員会 委員

多文化共生推進特別委員会 副委員長

会派 政調会長

 

○主な活動  慶應義塾全国議員連盟 副会長

地方監査会計技術者(CIPFA Japan

         さなるスポーツ少年団 団長

         元)静岡県立浜松南高校PTA 会長

         元)浜松市立入野中学校PTA 会長

 

○好きな言葉  「おもしろきこともなき世をおもしろく」

          「今より早いときはない」

          「俺がやらなきゃ だれがやる。今すぐしなけりゃ いつできる」

 

○趣味・・・オートバイ(愛車はGSR750)・歌を歌うこと・ドライブ・温泉めぐり

 

【 連 絡 先 】

 

連絡事務所(スズキ労働組合)

    〒432-8062 浜松市南区増楽町20 SUN会館2階 TEL053-447-3820

 

会派(ふじのくに県民クラブ)

    〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6 静岡県庁本館4階 TEL054-221-3510

 

自宅 〒432-8061 浜松市西区入野町9860-1 TEL053-440-7100

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メールをお送りください。

 

 ご意見などございましたら、ご遠慮なく taguchi@suzuki-union.or.jp までメールをください。

よろしくお願いいたします。

 

文責 田口 章 事務所

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