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【創ろう!元気な浜松&静岡県】 平成27年9月1日
静岡県議会議員 田口 章 メールマガジン <第53号>
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みなさん、こんにちは。静岡県議会議員の
田口 章 です。
ぐずついた天気が続く中での初秋のスタートとなりました。今日は防災の日。未明に
は県西部でも地震がありました。身の回りの備えを再確認しましょう。
今月は国会の会期末を迎え、重要法案の行方が注目されます。政党の集合離散
もありそうです。
静岡県議会は18日から9月定例会が始まります。富士山世界遺産センターは、
東京国立競技場の轍を踏まないよう注意が必要です。「地方創生総合戦略」の策定
にもご注目ください。しっかりとチェックしてまいります。
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【これは無料のメールマガジンです】
これまでに名刺交換させていただいた皆様の中で、メールアドレスの記載があっ
た方に、毎月1回、メルマガで活動報告を送らせていただいています。お気づきの
点や、ご感想などがありましたら、お気軽にお知らせください。
また配信ご不要の方や、選挙運動期間中の選挙運動用メールの受信を希望
しない方は、このアドレスにその旨返信くださいますようお願いいたします。
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★2015年分 ★2014年分 ★2013年分 ★2012年分 ★2011年分
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【田口 章 政策集】
【日々の活動はブログをご覧ください】
【日常のスナップはフェイスブックページで】
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◎目次
1.美しい“ふじのくに”まち・ひと・しごと創生総合戦略
2.FMラジオで県政を身近に
3.8月のブログ
4.活動日程
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1.美しい“ふじのくに”まち・ひと・しごと創生総合戦略
県は、人口減少社会に対応するため、静岡県版総合戦略を検討しています。
7月に公表された素案の概要は下記のページからご覧いただけます。
★美しい“ふじのくに”まち・ひと・しごと創生県民会議(html)
このページ中の“資料3-1・3-2”が素案の骨子と全文です。全文はボリュームが大きい
ですが、骨子だけでもご一読いただければと思います。ポイントは次のとおりです。
◆左列「長期人口ビジョン」
【上段】人口減少克服に向け、「◎抑制戦略」と「◎適応戦略」を進める
【下段】目指すべき姿を2060年に300万人程度とし、そのために
平成26年に1.50だった「合計特殊出生率」を2020年に2.07にする
平成26年に▲7,240人だった転出人口を「転入超過」にする
◆右列「総合戦略」
人口ビジョン実現のための取組と評価指標
骨子だけでは内容がわかりにくいですが、関心ある項目があれば全文をご覧ください。
私たちふじのくに県議団では、この全文を読み込み、次のような提言を提出しました。
★提言(PDF)
けっこう辛口の提言となっています。
1ページ目一番下のブロックでは「合計特殊出生率2」「転入超過」を実現するための
覚悟が伝わらないとし、“抜本的な見直し”の検討を求めました。
2ページ目に考え方を示しました。
たとえば、“戦略4”について、私はこんな質問をしました。
Q.「いったい何人の赤ちゃんが生まれてくれば“合計特殊出生率2”になるのか?」
A.「H26年に生まれた赤ちゃんは28,684人で1.50」。「34,000人以上生まれないと
2にならない」
毎年1000人以上赤ちゃんが増えて、6年後くらいにやっと2になるということです。
赤ちゃんを年間1,000人増やすには、どういう施策が必要でしょうか。
婚活支援により結婚するカップルを増やすことや、不妊治療の助成拡充、多子世帯へ
の子育て経費助成など、必要と考えられる施策を実施すべきですが、評価指標は、これ
までの県の施策を並べてあるだけで、とうてい目標達成に向けて取り組んでいこうという
意気込みが伝わってきません。
“戦略2”の「企業立地件数」も、従来からの「年間100件」という目標を単純に5倍
しただけです。しかもこの「企業立地件数」は、県内から県内への移転件数も含めています
ので、必ずしも「転入増」につながりません。
従来の延長線上の考え方では、目標達成は困難です。
中には、「国からの交付金をもらうための計画」との声も聞こえてきますが、“お上”頼み
の体質、上を見て仕事しているだけでは、自立した自治体にはなれません。
真の地方分権(地域主権)は、県民の声を聴き、県民のために進めていくものです。
9月定例会には「総合戦略(案)」が提案される予定です。会派提言を踏まえ、具体性
あるものになっているかどうか、しっかりチェックして、静岡県の将来への道筋を描いていきます。
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2.FMラジオで県政を身近に
政治への無関心、低投票率などが話題になっています。4月の県議会議員選挙では
私を含め“無投票”が9選挙区でありました。
「身近な市政やマスコミ報道の多い国政に比べ、県政はわかりにくい、みえにくい」。
そう言われて久しいですが、そんな中、少しでも県政を身近に感じていただければと考え、
会派の若手メンバーで、7月から、毎週土曜日午後5時からFMラジオを使った県政報告
をスタートしました。
最年長の私は第5週の担当。第5土曜日が無い月は、他の議員の時に一緒に出る
予定です。ぜひお聴きいただき、ご意見や感想をお聞かせいただければと思います。
パーソナリティの遊佐ちえみさんは22歳の女性。私の子どもと同世代です。
8/29の放送では「行財政改革」を取り上げ、「人口減少時代を見すえ、みなさんの
ような世代が、将来困らないように、今、行財政改革をやっておかないといけないんですよ」。
「関心を持ってくださいね」などとお話ししました。
8/31のブログでも話の内容を一部書きましたが、録音データがありますので、もし、お聴き
下さる方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください(ちょっと重たいですが…)。
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3.8月のブログ
8月のブログタイトルは下記のとおりです。月10本。少しサボり気味でした…。
8/02 奨学金
03 地方分権推進特別委員会
03 メルマガ8月号
04 航空機産業セミナー
09 無私の日本人
16 事業レビュー
20 夏のお勉強C
21 UDとパーソナルモビリティ
27 自治体の経営改革
31 聞いちゃえ!しずおかの政治
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4.活動日程
○8月の主な活動
01(土) ソミック石川夏まつり
02(日) スズキ労組セミナー
03(月) 地方分権推進特別委員会
教組意見交換会
04(火) 航空機産業セミナー
05(水) 会派街頭広報活動
07(金) 議員親善野球全国大会レセプション
08(土) 入野地区ふるさと夏まつり(佐鳴湖花火大会)
15(土) 戦没者追悼平和祈念式
17(月) 会派総会
18(火) スズキ労連労使会議
20(木) 自治政策講座(東京)
22(土) スズキカップゴルフコンペ
バイクのふるさと浜松
24(月) 静岡大学 日詰教授 意見交換
26(水)〜27(木) 自治体経営改革セミナー(名古屋)
29(土) アツミテック労組大会
ユタカ技研労組大会
スズキ高塚夏まつり
Fm Haro出演
30(日) スズキ労組研修会
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○9月の予定
01(火) 浜松市政懇談会
連合浜松地協幹事会
02(水) 大平台小学校あいさつ運動
04(金) 会派政調会
05(土) 学生フォーミュラ大会(エコパ)
スズキ湖西・豊川
秋まつり
06(日) ヤマハ発動機労組研修会
スズキ労組研修会
07(月)〜09(水) 地方分権推進特別委員会視察
(福井・石川・富山)
10(木) 連合静岡・県部局懇談会
会派総会
11(金) スズキ労組研修会
12(土) 県事業レビュー
教組意見交換会
13(日) 水防訓練
スズキ労連定期大会
15(火) 企業局関連施設視察
17(木) 埼玉県庁視察
18(金) 本会議(9月定例会開会)
19(土) Fm Haro 17時から生放送(山崎議員とコラボ)
20(日) 地方監査会計技能士研修会
21(月) 敬老祝賀式
26(土) ソミック石川労組定期大会
連合静岡労使ミーティング
27(日) 入野地区子供会連合会球技大会
入野地区社協福祉まつり
スズキ労組定期大会
28(月) 本会議
29(火) 本会議
30(水) 本会議
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【 田口 章 プロフィール 】
○略歴
昭和37年1月23日生(53歳)
昭和59年 慶應義塾大学法学部法律学科卒業
鈴木自動車工業梶i現スズキ梶jに営業職として入社
平成 6年 スズキ労働組合専従役員
平成19年 浜松市議会議員当選(1期)
平成23年 静岡県議会議員選挙 初当選
23年度 産業委員会 委員
24年度 建設委員会 副委員長
25年度 議会運営委員会 委員、企画文化観光委員会 委員
26年度 総務委員会 副委員長、次世代人材育成特別委員会 委員
平成27年 静岡県議会議員選挙 当選(2期目)
27年度 産業委員会 委員、地方分権推進特別委員会 委員
ふじのくに県議団 政調会長
○好きな言葉 「おもしろきこともなき世をおもしろく」
「今より早いときはない」
「俺がやらなきゃだれがやる。今すぐしなけりゃいつできる」
○趣味・・・オートバイ(愛車はGSR750)・歌を歌うこと
○家族構成・・・妻・長女(社会人)・長男(大4・別居)・二男(大2・別居)
【 連 絡 先 】
連絡事務所(スズキ労働組合)
〒432-8062 浜松市南区増楽町20 SUN会館2階 TEL053-447-3820
会派(ふじのくに県議団)
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6 静岡県庁本館4階 TEL054-221-3510
自宅(夜間)
〒432-8061 浜松市西区入野町9860-1-305 TEL053-440-7100
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文責 田口 章 事務所
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