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 【創ろう!元気な浜松&静岡県】                 平成2517
                                                               
  発行 田口 章 後援会

 

       静岡県議会議員 田口 章 メールマガジン <第21号>

 

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 みなさん、新年おめでとうございます。静岡県議会議員の 田口 章 です。

 官庁は先週4日が仕事始めでしたが、後援会事務局は今日からスタートです。

例年になく長いお正月休みだった・・・という人も多いかもしれませんが、今年も元気

よくがんばっていきましょう。

 今朝は新年2回目の街頭演説でスタートしました。今年も元気いっぱいガンバりま

すので、ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

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【これは無料のメールマガジンです】

 これまでに名刺交換させていただいた皆様の中で、メールアドレスの記載

があった方に、毎月1回、メルマガで活動報告を送らせていただいています。

 お気づきの点や、ご感想などがありましたら、お気軽にお知らせください。

またご不要の方は末尾のアドレスにその旨お伝えください。よろしくお願いい

たします。

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【日々の活動はブログをご覧ください】

 

★創ろう!元気な浜松&静岡県

  http://taguchi-hamamatsu.cocolog-nifty.com/blog/

 

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◎目次

 

1.年頭のごあいさつ

 

2.“ふじっぴー家”の家計簿

 

3.最近のブログから 「ライスボウル」(1/4

 

4.活動日程

 

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1.年頭のごあいさつ

 

 謹んで新春のお慶びを申し上げます。

 本年が皆様にとって良い年になりますよう心からご祈念申し上げます。

 

 さて昨年末は再び「政権交代」が起きました。日本の国際的プレゼンス(存在感、

影響力)が低下する中、経済、通商、外交、税制、社会保障、エネルギー政策

など国政は課題山積です。

 政権交代可能な二大政党制をめざしてきた政治改革も、少数政党が乱立する

状況となり、いまだ途半ばと感じます。

 政界はまだ流動的な要素をはらんでいると思いますが、生活者、納税者、そして

家計の視線でしっかりと政策をチェックしていきましょう。

 とりわけ少子高齢社会の中、国・地方を問わず財政健全化は急務です。「こども

にツケをまわさない」。引き続き、このことを肝に銘じて、気を引き締めて取り組みます。

 

 静岡県の今年の課題は何と言っても防災・減災の取り組みです。6月には「第4

地震被害想定」が公表されます(2月に中間報告の予定)。

 合わせて「地域防災計画」「地震対策アクションプログラム」が策定されます。昨年

夏に公表された南海トラフ巨大地震では、静岡県内の死者数は最大で11.4万人と

推定されました。

 今後は遠州灘海岸の防潮堤建設の具現化など、防災・減災対策を速やかに進

め、想定死者数を限りなく減らしていけるよう取り組んでいきます。

 

 また今年は「富士山の世界文化遺産登録」も期待されています。発表は6月の予

定ですが、明るいニュースが聞けるとイイですね。

 

 7月までに県知事選挙もおこなわれます。川勝平太知事は、まだ再選出馬を表明

していませんが、期待の声があがっており、今後の去就が注目されます。

 

 今年もさまざまな話題がありますが、元気いっぱい走り回ります。引き続き、ご支援

くださいますようよろしくお願い申し上げます。

 

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2.“ふじっぴー家”の家計簿

 

 先月号で県の平成23年度決算の状況などをお伝えしましたが、「ケタが大き

すぎてピンとこない」とのご意見をいただきました。

 県ではわかりやすく財政情報をお伝えするため、昨年度から「静岡県の財政

状況」を公表し、家計におきなおして説明しています。

 今月はこれをご紹介します。

 

★静岡県の財政状況(平成24年度版)

 

https://www2.pref.shizuoka.jp/all/file_download1010.nsf/F9D14BFA5E90EA1449257AC60030198C/$FILE/00zaiseijyoukyou.pdf

 

★下図は家計の収支をピックアップしたものです(クリックすると拡大します)。

 

24

 

 

 

 

 

 

 24年度版では、「ローン」の返済額より借入額が1万円多くなっていることがわ

かります。これでは借金は増える一方です。

 

 あわせて、23年度版をご覧いただくと、おカネの使い方の動きがわかります。

 

★下記は23年度版の同じ図表です。

 

23

 

 

 

 

 

 

 23年度版の数値と比較すると・・・

 

①「医療・介護」が2千円増えています。高齢化の中、減ることはありませんので

 財源確保が必要です。

 

②「ローン返済」も2千円増。借りたおカネはきちんと返さないといけませんが、負担

 は増す一方です。

 

③「生活費」も4千円増えました。身の丈にあった生活で、切り詰められるところは

 節約すべきです。

 

④「家の増改築、家具家電購入」は2千円減です。老朽化に伴い故障が増えま

 すが大丈夫でしょうか。

 

⑤家計が苦しい中「友人への援助(=補助金)」は増えています。そんな余裕は

 ないと思うのですが・・・。

 

 なお、公会計は“現金主義”ですので、この表からは現金の収支しかわかりませ

んが、公表されている財務諸表をみると資産の状況もわかります。

 

 月収50万円と同じ比率で計算すると、“ふじっぴー家”の貯金は255万円(基金

4884億円)、借金は1321万円(総県債残高25317億円)となります。

 

 また保有固定資産は1861万円(非金融資産額35671億円)となりましたが、

これは“簿価(取得価格)”です。“時価”ではありませんので注意が必要です。

 

 “ふじっぴー家”は決して楽ではありません。みなさんの家計と比較していかがでし

ょうか?

 

 

 静岡県では、現在、平成25年度当初予算編成作業を行っていますが、443

億円もの財源不足が見込まれています。

 

 “ふじっぴー家”でいえば月2万円の不足です。みなさんなら収入と支出を

どのように見直すでしょうか?

 

 みなさんと同じ感覚で、引き続き行財政改革に努めていきます。

 

 

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3.最近のブログから 「ライスボウル」(1/4

 

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 仕事始めの今日、年初の取引で株価が上昇。為替も円安に振れています。

 アメリカの経済危機回避で回復の動きが出ています。しかし輸出関連企業にとって

1ドル90円くらいでは、まだ収益は厳しいです。

 引き続き、新産業の育成や東南アジア経済の成長を還元し、元気な静岡県経済

を取り戻すために頑張りたいと思います。

 

 さてここ数日、箱根駅伝をはじめ新春スポーツをTVで楽しんでいますが、「自らを戒

めねば・・・」と思ったのが、昨日の“ライスボウル”でした。

 

 昨年、悔しい思いをした関西学院大学ファイターズ。打倒オービックにむけて1年間

努力を続けました。

 学生日本一を決める法政大学との“甲子園ボウル”でもQB負傷で苦戦する中、

最後の最後で逆転勝利。勝利への執念を見せました。

 

 “ライスボウル”でも劣勢を跳ね返し、頭脳的なプレーで終了間際まで社会人チーム

オービックを追い詰めましたが、最後の最後で再逆転を許し涙をのみました。

 

 オービックの攻撃をインターセプトしたところで、残り139秒、「勝った」と思ったでしょ

うね。常識的にも誰もが「関学の勝ち」と思ったでしょう。

 

 しかし勝利の女神は冷酷です。

 油断、緩みというには、あまりにも過酷な結果ですが、「明日は我が身」と身につまさ

れました。

 

 スポーツはまさに人生の縮図です。

 

 【写真は昨日撮ったもの。寒さの中にも春の足音ですね】

 

 

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4.活動日程 

 

12月の主な活動

 

02() 地域防災訓練

03() 本会議(代表質問)

04() 衆議院選挙公示

12() 静岡県国際経済振興会(SIBA)訪問

16() 衆議院選挙投開票

17() 本会議

18() 本会議

19() 本会議

     川勝平太氏の「出版を祝う会」(浜松)

20() 建設委員会

21() 建設委員会

     来年度予算に対する要望提出

28() 本会議(12月定例会 閉会)

 

1月の主な予定

 

01() 入野地区自主防災隊出初式

05() 浜松市消防・消防団出初式

06() 浜松青年会議所賀詞交歓会

08() スズキ賀詞交歓会

     浜松商工会議所賀詞交歓会

     浜松経済クラブ賀詞交歓会

09() 連合議員団会議

10() 入野地区自治連会議

13() 入野地区成人式

15() スズキ労組研修会

16() 建設委員会県内視察

17() 県内視察(防災・減災)

18() スズキ労連研修会

20() スズキ労組研修会

21()22() 自治体経営改革セミナー

24() 来年度当初予算勉強会

25() はままつメッセ2013

     スズキ労連中央委員会 

26() 徳光卓也市議 市政報告会

28()30() 九州視察

     (観光条例・エネルギー政策・ICT

31() 来年度当初予算勉強会

       

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【 田口 章 プロフィール 】 

 

○略歴

昭和37年1月23日生(50歳)

昭和59年 慶応義塾大学法学部法律学科卒業

       鈴木自動車工業㈱(現スズキ㈱)入社(営業マンとして販売に従事)

平成 6年 スズキ労働組合専従役員

       (教宣局長、自動車総連派遣、高塚支部長、書記長、副中央執行委員長)

 

平成19年 浜松市議会議員(1期)

 

平成23年 静岡県議会議員選挙 初当選 

 

○好きな言葉・・・「おもしろきこともなき世をおもしろく」「今より早いときはない」

          「俺がやらなきゃだれがやる。今すぐしなけりゃいつできる」

○趣味・・・オートバイ(愛車はイナズマ1200)・歌を歌うこと・カレーつくり

○家族構成・・・妻・長女・長男(大1・別居)・二男(高2・サッカー小僧)

 

【 連 絡 先 】

 

連絡事務所(スズキ労働組合)

    〒432-8062 浜松市南区増楽町20 SUN会館2階 TEL053-447-3820

 

会派(民主党・ふじのくに県議団)

    〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6 静岡県庁本館4階 TEL054-221-3510

 

自宅(夜間)

    〒432-8061 浜松市西区入野町9860-1-305 TEL053-440-7100 

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田口 章 メールマガジンのご案内

 ご不要であればお手数ですが syoki2@suzuki-union.or.jp まで「メルマガ不要」と書いて、

メールをお送りください。
 ご意見などございましたら、ご遠慮なく 
taguchi@suzuki-union.or.jp までメールを下さい。

よろしくお願いいたします。

 

 日々の活動はブログに記してあります。コチラもぜひご覧下さい。

http://taguchi-hamamatsu.cocolog-nifty.com/blog/

文責 田口 章 後援会事務所

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